想定外のトラブルが相次ぎ、予定よりも大幅に組み上げが遅れていた青森の750 RS。前回の腰下から一気に組み上げていきます。
ピストンはSTDの0.5O/SをSET
センターリング溝も面研に合わせガスケット厚を加味し堀っているので安心です。ガスケットは1.3mm厚をSET
ヘッド廻りはPAMSオリジナル焼結バルブガイドに打ち換え、シートリングカット、スプリングや、リテーナーと言ったバルブ周りの部品は全て純正部品にてリフレッシュ。
バルブはPAMSオリジナルHFバルブで組み込みます。
測定済みのカムをセットしバルブクリアランス調整まで完了。先が見えてきました。
ここまで来ると車体搭載まで秒読み段階です。
搭載前に各部を最終チェック。
既に立ち上げが完了していた車体に搭載したところです。ここから火入れに向けて作業を進めます。
オーナー様、お待たせしていますがあと少しです!