Z1のレストレーション作業が完了し、ダイナモ上で最終調整&確認が始まりました。因みにベース車両をお持込頂いた時の状態がコチラです。→http://www.pams-japan.com/diary/?p=7285
火入れ後アイドリング状態にて異音やオイル漏れ等の発生はないかを確認しダイナモの上へ。必要とする冷却風を専用ファン×2で当てながら、アイドリングから暖機を兼ね徐々に回転を上げてゆき3000 rpm 前後で定常運転をしながら油温や油圧も確認。そしてリターダーで軽く負荷を掛け1速~5速で万遍なく行ったり来たりを繰り返し最後は4000 rpmで初期慣らしとする定常運転を行います。この後公道にて実走テストを行い各部の点検増し締め後、納車の準備へと進みます。
貴重なVM29は「日清ワークス」さんでフルリビルド。流石いい仕事してます。PAMSでもVMのリビルドは全て日清ワークスさんにお願いしています。
エンジンもクランクリビルドからのフルOHメニューです。
見た目ノーマルですが少々ヤンチャで元気なエンジンに。
4本マフラー特有の弾ける様な良い音奏でてます♪
純正メーターベースでフルリビルド。
お待たせ致しました。あともう少しで納車となります!