車体に融合するディテールとサウンドに何よりもこだわって製作した4into1集合マフラーです。
Z系のデザインを引き立てながら、実用面において数々の現実的な改良や工夫を施してあります。
トルク特性で有利とされる4-2-1構造ではなく、敢えて4-1構造を採用。4-1構造のみが奏でる独特のサウンドを重視。
ノーマルと同様に割りカラーにてエキマニを固定。割りカラータイプとした事により、脱着の際フレームに傷を付け難く、更に割りカラーを介在させる事により歪みや振動を分散吸収してくれるという効果もあり、副次的なメリットとしてフランジが痛んだ場合でも単品にて部品交換が可能です。
シリンダーヘッドとフランジとの隙間もノーマルと同様に可能な限り最小クリアランスとしています。
これによりワンピースマフラー+6mmスタッドに付いてまわるスタッドボルトの破断も低減されることを狙っています。
少しでも最低地上高を確保出来るようにオイルパン側へ可能な限り寄せたレイアウト。
マフラーエンドを吊るステー部分は一般的には二枚の板が取り付け部分を挟み込む様な構造が多いですが、完全なラバーフローティング方式による片持ちタイプにて固定。
片持ちとする事でスイングアームに補強ブレースを這わせた場合や社外品を使用した際でも、極力干渉のしにくい物となっています。
また、単に1枚プレートとはせず、強度を考慮して二枚のプレートが途中から一枚に重なり合う構造になっています。
内径29φMバッフル(レース用)が標準で付いています。
対応車種:Z1/Z2/Z750(D1,A4)/Z900(A4)(4本マフラー装着車両)
※オイルフィルターパンボルトがKZ系(ボルト頭17mm)に代わっている場合エキゾーストパイプに干渉する恐れがあります。その場合はZ1/2用(ボルト頭14mm)もしくはフラットフィルターパンへの交換をお勧め致します。
※純正タイプのフィン付マフラーフランジを使用することも可能ですが、スタッドボルトやフィン付マフラーフランジの個体差によりスタッドボルトのかみ幅が浅くなるものがございますのでご注意ください。
http://www.pams-japan.com/diary/?p=1315
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