今日は少しだけ4輪ネタで失礼します。
梅雨入り前にブローし秋の始まりにシェイクダウンまで漕ぎ着けました。
壊した時も一緒だったので高山にはこれまでの作業も、一昨日深夜のシェイクダウンにもずっと付き合ってもらいました。
このブログの何処かでポッカリと穴の開いたピストンの事、記憶にある方いもいらっしゃるかと思います。笑
仕事が終わって深夜まで、または明け方まで。休日を使い自分達でエンジンの積み下ろし~OHを行いました。それが出来るシンプルでアナログなクルマである事が前提ではありますが。
空冷Zとほぼ同年代と言えるこのS30Zですが、その両方に触れていると不思議な共通点を見つける事ができます。70年代の日本車に共通する作り手の情熱みたいなものがそう感じさせるのでしょうか。
ところで当然慣らし運転ですが、空冷ZもクルマのZも3500~4000rpm縛りは苦痛です。
ただ結果論ですが今年の酷暑を想い出してみれば、梅雨入り前に壊れやっと涼しくなった今復活となったのは、壊すにはベストタイミングだった様な気もします。
バイクもクルマも思い切り走る時には必ず相棒はこの組み合わせ。かれこれもう20年程変わっていません。
飛ばしていても、そうでなくても、どんな時でも心底安心して走れるヤツというのは意外と少ないものです。
先日も数人のお客様とご一緒に海沿いのCafeまでひとっ走りした記事をUPしましたがhttp://www.pams-japan.com/diary/?p=10222猛暑を通り越し酷暑とも言えた今年の夏も終わり、気持ちよく走り回れる秋の到来が嬉しいですね。
今日は生憎の雨模様ですが、気持ちの良い秋晴れを心待ちにして。
PS Spesial thanks for Mr Sato.