新車当時の塗装も鮮やかなZ1000Jのタンク下部より、ガソリンの滲みと言う事で、燃料センサーを取り外し….
生産から35年間もガソリンに漬けられたゴムパーツである事を考えればむしろ今迄良くもったと言えないでも無いですが。
このパッキンは割と単純な形状なので、耐ガス製のゴムプレートで製作出来ないわけではありませんが、2005年迄生産されていたZ1000Pにも同一パーツが使用されていましたので今でも新品で入手が可能です。
ちなみにJ系以前のZ1-Rのパッキンも共通部品です。
交換時にはセンサー側当たり面に浮いた薄い錆も除去して組んでおきましょう。