まだ当分先のお話ではありますがコンセプトブックを製作しようと思っています。
コンセプト=我々が空冷Zに何を想い何をしようとしているのか?
少々パーツカタログ的な要素も加わりますが、個々のオリジナルパーツにどの様な想いが込められているのか等を書き添えた上、出来れば手にした方のお役に立てる様なマニュアル的な内容も加えたいと思っています。
写真を撮って下さっているのはフォトグラファーの熱田護さん。自身もMK2カスタムを愛車にする生粋のZ好きでもあります。リンク先は熱田さんのHPとなります。バイクや車好きなら驚く位素敵な写真が一杯なので是非ご覧ください。
https://www.mamoru-atsuta.com/profile
少しずつ写真を撮り貯めて、最終的に一冊にまとめ上げたいと思っています。
しかしそれまでは和やかだった雰囲気も、いざ撮影が始まるとピリピリとした空気と緊張感が漂うのは流石プロ。
素人には全く異なる様な視点から被写体を捉えシャッターを切ってゆきます。
一体どこに照準を合わせてシャッターを切っているのか?と思うのですが、モニターで見せてもらうその写真は、もはやアートと言って過言ではありません。
やはりどんなに優れた機材とテクニックを持っていても、自身が被写体に惚れてその格好良さが解らなければ、同じくそれを好きな人達の心を動かす様な写真は撮れないのだと思います。
でも、それはどんなジャンルでもきっと一緒なんでしょうね。
エンジンを組むのも全く同じ道理だと思っています。
昨日そして今日と一緒に撮影のお手伝いをさせて頂きながら、そんな事を考えてしまいました。
撮影がある程度進みましたら、またご紹介させて頂きたいと思います。
熱田さん、福田さん、本日も丸一日狭い中での撮影を有難うございました。