画像は高山&神原の黒豆2ショットです。
空冷Zには、ノーマルで乗るも良し、17インチカスタム等の様々なスタイルがあり、その楽しみ方や付き合い方も多種多様です。
そしてこの「T’s Kuromame」style。
70’sの流れから徐々に定着してきたこのスタイルも、数あるイジり方の中、ここへ来て空冷Zを乗る上で独自のスタイルを確立してきている様に思います。
あくまでも個人的想いなのですが、海や山といった自然の中よりも、高層ビルの立ち並ぶ都会を颯爽と駆け抜けるのがお似合いというイメージを持っています。
この独特なアップライト且つ横幅を詰めたハンドルポジションと高さを抑えたバックステップにより、乗っていて上体に無理なストレスが掛からず、コンパクトに車体との一体感を得る事が可能です。特に車輛の通行量が多く狭苦しい都心では、その取り回しも含め、重さを感じさせず実に乗り易い形です。
勿論見た目にも乗り味にも、好き嫌いはあって当然なのですが、この形に行き着く為のパーツ選びやカスタムは、実に全て理由ありきなのです。
キッチリ「走る」Kuromame style、更に追掛けてゆこうと思います。