T’s パーツの企画開発は全て高山が行っていますが、実に私の知らない所でいつの間にか企画され開発が進み試作も出来上がっていたりします。
おかげ様でご好評をいただいておりますT’s集合管ですが、以前に限定で38φ仕様を製作致しましたところ、後に38φのお問い合わせを数多く頂いておりました。
そして先日ふと高山のZを見てみると何やら無塗装のマフラーが装着されています。
どうやら頂いたリクエストにお応えするべく、38φ仕様の試作段階に入ったようです。ただし、限定で製作した物と同じでは以前に購入して頂いた方々へ失礼に当たるとの事で、完全に新規からデザインをおこした様です。
見た所、以前の38φバージョンよりも更にレトロ方向に振られている様で、現行ラインナップにある42.7φバージョンとの差別化を図るつもりかもしれません。
量産品としてリリースされる時には各部に変更があるかもしれませんが、デザイン&機能面との両立に拘る高山の事ですから、42.7φバージョンと同様に機能的にも一捻りを入れてくるのだと思います。
進捗がありましたらまたご紹介します。(私が気が付けばですが)
PS 完成時には鋳造アルミフランジとなる様です。