エンジン作業室にて同業のメカニックに面白いと言われたので、こちらにも紹介しておきます。
シリンダーにピストンをインストールする際等に、クランクシャフトが回ってしまわない様に固定しておく場合、特に専用工具と言う物は存在しないので皆さん色々な方法で作業されていると思います、ちなみに自分が使っているのは本来軽量化用にスリット状の穴が開けられているオープンエンドレンチ。
6mmボルトとワッシャー、カラーを使ってポイントカバーやポイントベースを固定するボルト穴に写真の様に軽く締め付け固定するだけです。
簡単ですが、実に確実に固定できます。
手持ちの17mmレンチに穴を開けても同じですが、写真のものは旭金属工業という日本の工具メーカーのラインナップ品です。