英国のAT POWER 社よりスロットルボディproto type 03が届いたので、実際に車両に装着して確認を進めています。
既にKAWASAKI純正スロットルを流用装着し走っていた車両ですので、ECUのベースマップは出来ておりセッティングも大幅な変更は必要ありません。
とは言っても口径が38mmから42mmへと大きくなった事や、シャフトレス化によるフロー率の向上で実際の口径差より更にその差が出ている筈ですから、やはりリセッティングは必要です。
見にくいのですがこちらが全閉状態です。
そしてこちらが全開状態。
ダイナモ上で煮詰めて、その後公道を走り確認し必要であれば修正を掛けてゆきます。
IGをONにした際のオープニングはお遊びです。
随分と時間が掛かってしまいましたが、スロットルボディもあと一息で満足出来る完成度となりそうです。