オーナー様がMK2エンジンのLTDを輸入現状渡しで入手され一度は乗った?物のあまりの不調と言う事で、作業のご相談~ご依頼を頂きました。
まずはZ DOCから開始です。エンジンはとりあえず大丈夫そうです。
バルブタイミングやカムチェーンの伸び具合、アイドラーの状態などを点検し、バルブクリアランスを調整。
ガスケット、カムプラグを交換し、もともと付いていた純正のブローバイカバーは左右をブカブカのホースでバイパスしてあり、トラブルの元ですのでPAMSブローバイカバーに交換。
点火系はPAMSバージョンのASウオタニSP2を装着
LTD用のヒューズシステムアップデートパッケージはラインナップにはありませんので、MK2/FX1用を加工して取付する事に。この後配線の加工が待ってます・・・。
レギュレーターは定番のMOSFETレギュレーターに交換し、SHORAIバッテリーを装備
不調の原因の大きな一つであったであろうキャブは、CRをチョイス。合わせてインシュレーターも新品に交換。ハーネス関係の配線加工が終わればキャブを付けてセッティング作業へと移ります。もうひと踏ん張り!頑張ります!!