先日、キャブレター車へのフルコン導入によるイグニッションシステムコントロールを行った際に、半ば冗談と興味半分でCR-i と記事にしてみました。
これが思った以上に興味を持たれた人が多かった様で、結構問い合わせをいただいています。
インジェクション化の性能と有利な点は認めてはいるのだけど、どうしても趣味性としてのキャブレターを残したいと言う人も意外に多い様でした。
そこで、もう少し現実に出来ないかと寸法や使用部品を詰めてみます。
ちなみに、前回のものより小型で目立たない黒いインジェクターは、KEIHIN製のものです。250ccの単気筒のスクーターには同じ規格のものが1つ使われていますので、性能や容量的にはこれで行けるのではないかと考えました。
フューエルレールは、カワサキの純正流用品です。1-2番気筒間,3-4番気筒間の寸法が同じなのでセンターのジョイントパイプのみ作ってやればいいかと思います。
後は、インジェクターの固定方法ですね。