在庫切れでバックオーダーとなっておりましたオイルプレッシャースイッチですが、スイッチベースとなるアルミマウントボルトが仕上がってきました。
確実に油圧を検知出来る様にと、ルックスはもちろんキャブレターリンケージ等への干渉を防止する為、可能な限り低くなる様に工夫してデザインしてあります。
プレッシャースイッチを装着して、オーダーいただいておりました方に順次ご連絡と発送となります。
使用上の注意として、このスイッチマウント自体が何かしらの車両パーツを締結や固定している様なボルトではありませんので、装着時に大きな力で締める必要はありません。
純正のスイッチが樹脂で出来ている事からも解りますが、手締めプラス程度の力、緩んで抜け上がって来ない程度で充分です。
又、オイルクーラー非装着の車両の場合、暖機後にオイルがちゃんと循環していてもアイドリング中にオイルランプが点灯したままになる場合がありますので、こちらのスイッチを装着してももちろんエンジンに不具合が起こる事はありませんし、 オイルの流れそのものは純正のバルブ式スイッチに比較して非常に良くなりますが、ランプが点いてしまう事自体は気持ちよろしくは無いでしょうと言う事で、非対応としています。
又、装着前にオイルポンプの消耗や潤滑系等の不調でオイルランプが既に点灯していた車両に装着する事でライトが点かなくなる事を期待する様な類の部品ではありませんので留意願います。