先日足廻りの整備が終わったZ1。エンジンパートに移ります。もともとのご依頼はヘッドガスケット、ベースガスケット等のガスケットからのオイルリーク修理でしたが、ガスケット交換の為、腰上を分解してみると20年のカーボンやオイルリークによる汚れ等有りましたので、ガスケット交換だけでわなくバルブ廻りやピストン廻りの点検も兼ねて、O/Hする事に。

分解しながら各部を点検、カムラインはIN/EX共に大丈夫でした。ヘッドはバルブの状態は良かったんですが、ガイドに少々ガタが見受けられましたので打ち変えることに。

ガイド打ち変え、シートカット、セット長合わせなどの一通りの加工をし、バルブスプリングはESバルブスプリングに交換。その他部品も新品に交換。

ピストンはワイセコ70mmが入っていて、ピストン&シリンダー共に状態は良かったので、リングギャップを調整しリングのみ交換。

もともとビックバルブ仕様で今回さらにシートカット、最小値面研もしましたので、燃焼室容積を測定しガスケットを選定。希望の圧縮比を狙います。

バルブが結構潜ってしまい燃焼室容積が増えてしまっていたので、ガスケットは0.9tをチョイス。

もちろんPAMSライトウエイトアイドラー、リビルトテンショナーアームをセット。これで安心です。

PAMSオートテンショナーをセット

カムチェーンはジョイントリンクカムチェーンに繋ぎ変え。

バルブクリアランス調整まで完了。

ハイカム+STDカムスプロケット仕様でしたので、アジャスタブルカムスプロケットに変更し、バルブタイミングを調整。

オイルパンも清掃し組み付け完了!
ここまで来ればあと一息!頑張ります!
つづく。