部品販売や通常の加工依頼で行うものではありませんが、エンジンオーバーホールの際等で、オイルパンカバ―迄を暫く取り外している間にこう言った加工もとついでにやってみた物です。
集合マフラーを装着した際やマフラーの取り回し等でノーマルのドレンボルトにアクセス出来ない場合で、オイルを手早く抜きたい際や、オイルポンプストレーナー付近のオイルを完全に抜きたい場合に使える位置にしています。
ただ、この位置にボルト穴を開けてネジを切るにはアルミの肉厚があまりにも足らない為、段付きボスを圧入後に内部から溶接して溶かし込み、ならしています。
サブドレンボルトは、Z1000Jシリーズのサイズのものを使っています。