エンジン本体は組み上がっていますので、クラッチやジェネレーター廻りなど組んでおきます。
クラッチは弊社のクラッチシステムコンバートキットでJ系にコンバート。
ステーターコイルの三相配線はブーツを見て頂ければわかると思いますが、熱で焼けてしまっていて、カチカチでしたのでコイル線と配線の結線部から新しい配線で三相全て引き直し、MOSFETレギュレーターまで中間にギボシ端子などを入れずにダイレクトに差し込めるように製作。*すみません・・・。製作後の写真が消えてしまいました・・。
ワンウェイクラッチ廻りも全て新品に交換しリフレッシュ
オーバーホールをする原因の一つになったアドバンサーの位置決めのピン折れは揉み取り交換。
車体に傷が付かないように養生しエンジンを搭載して行きます。
エンジン搭載完了。オイルパンを閉めオイルを入れて、配線関係を繋ぎ、少しづつセルを回しオイルをエンジン全体に回していきます。回し終わったら圧縮圧力を測定。今回の圧縮圧力は純正よりも少し高めの11kg~12kgと、狙い通りの圧縮圧力でした。
明日には火入れ出来そうです!もう少しお待ち下さいね!
つづく