ご好評を頂いております弊社取扱のPISTAL RACING社製鍛造ピストン、ピストンキットをご購入頂く際に同時に内燃機加工のご依頼も頂くケースが以前よりも増えてきています。ありがとうございます。直近の内燃機加工も合わせてご紹介させて頂きます。
こちらは業者様よりご依頼のMK2シリンダー、ESTスリーブ70/OSに打ち変え上下面最小値面研、ピスタルレーシングピストン71mmでトルクプレートを使用しボーリング、仕上げはスプラッシュホーニング。
上面の面研により浅くなってしまったセンターシールリング溝は使用するガスケットの厚さも考慮し希望の深さに掘ります。
こちらも業者様よりご依頼のMK2シリンダー、 ESTスリーブ70/OSに打ち変え上面のみ最小値面研、ピスタルレーシングピストン71mmでトルクプレートを使用しボーリング、スプラッシュホーニング。
こちらもセンターシールリング溝は加工する事に。
こちらは個人のお客様よりご依頼のZ900LTDシリンダー。 ESTスリーブ70/OSに打ち変え上下面最小値面研、ピスタルレーシングピストン71mmでトルクプレートを使用しボーリング、スプラッシュホーニング。
こちらもセンターシールリング溝も加工する事に。
たまたまですが、立て続けに3機ピスタル71mmが続きました。KZ1000系であればESTスリーブ70/OSの場合クランクケース側はボーリングせずに取付が可能です。そして70/OSスリーブは70mm~72mmまでのピストンに対応していますので、今回71mmにしておけば、次回スリーブを打ち変えずにボーリングオンリーで72mmに変更出来る言わば保険の様な考えですね。71mmの人気の理由一つだと思います。またESTスリーブ72/74に73mmピストンの引き合いが多いのも同じ理由ですね。
ただ、弊社だけで言うならば74mm(1135cc)が一番人気だったりもします。(笑)
こちらは個人のお客様のZ1ヘッド、SAバルブガイド打ち換え、HFバルブ交換、シートカット、セット長合わせ、擦り合わせと一通りの定番メニュー。歪みも少なく問題になりそうな傷もなかったので面研はしませんでした。
こちらは業者様よりご依頼のZ1ヘッド、こちらも SAバルブガイド打ち換え、HFバルブ交換、シートカット、セット長合わせ、最小値面研と一通りの定番メニュー。
こちらは先日もご紹介させて頂きましたが、最近ご依頼の多いミッションブッシュの製作打ち換え。個人のお客様よりご依頼いただきました。
現在内燃機加工をお待ちのお客様、順次製作させて頂いておりますのでもう少しお待ち下さい。完成し次第ご連絡の上、発送させて頂きます。
完成いたしましたお客様、明日より順次発送させて頂きます。
この度は弊社内燃機加工をご利用いただき有難うございました!