昨日は青く突き抜ける様な空の元、2022フェアレディZミーティングにJMC様と共同で初参加させて頂きました。
歴代Zが凄まじい数で集まりました。
手馴れないブース出展ですので少々不安であはありましたが、JMC L6ヘッドに興味をお持ち頂いた方々が多数お立ち寄りくださいました。
主催者側からのインタビューでは緊張のあまり何を喋ったのか良く覚えてないのですが、僕は空冷Zばかりをやっているバイク屋でして・・・と意味不明な話をした様な気がします。
PISTAL RACINGさんに無理を言って造って頂いたL6用鍛造ピストン。手にしたL型チューナさんからは「軽いっ!」と第一声を良く頂戴しています。
また試作したマグネシウム製タペットカバーとノーマルヘッドカバーの重さ比較で、実際に双方持ち比べて頂ける展示も好評いただきました。勿論軽いだけではなく機能的な改善も試みています。
JMC社の鈴木専務と布川さん。最初から最後まで真っ赤に日焼けしながら一緒に頑張ってくれました。
看板犬の疾風がヘッドや車よりも人気だった気もします。暑い中頑張りました。
ブースに花を添えて下さったラウンドエンジニアリング製作の130Z。前回セントラルサーキットで行われた0-400mの優勝車です。
55mm独立スロットル×6にドライブバイワイヤーのモーター制御。ECUには王道のMOTEC。シーケンシャルのパドルシフトという凄い仕様です。
しかし毎度の事ながらバイク屋が何故四輪のしかも旧くさいターンフローを今更と、実にそう自分でも想うのですが、先ずは初期ロット先行予約をして下さったお客様に対し、徹底的に良い物を造りお渡ししたいと思っています。
ブースにお立ち寄り下さった皆様、本当に有難うございました。
5/29に同じ富士スピードウェイにてIKURA’s AMEFES でも今年はL型meeting を開催される様です。私達はコロナ自粛期間を置きPAMSとして久しぶりの参加となる予定ですので、ご来場の際は是非ブースにお立ち寄りください。
PS 本業の空冷Z用NEWエンジンパーツも正式リリース間近ですので、どうぞご期待ください。