ご注文を頂きましたJMC L6 HEAD (ver PSN)の生産が進み最終仕上げに向けて調整が進んでいます。
予定ではTYPE-A & TYPE-Cが月末前後に完成しTYPE-Bが7月初旬に完成となり、オーダーを頂きましたお客様へ順次お届けとなります。
今回は約50基の初期ロットとなりましたが、何千~何万基という数を捌く量産ライン上では絶対に不可能な設計と造りこみ、そして私達のワガママを実現しています。
JMC Concept center にて鋳造され生まれたJMC L6は、浜松に在るJMC Milling centerへと持ち込まれた後に機械加工が施され製品へと仕上がってゆきます。
機械加工は6工程にも渡り、それぞれの加工機にて仕上げを行ってゆきます。その精度たるや、そこまでやるのか?という徹底した拘りのレベルで、現品を見て頂ければその凄さは伝わってくると思います。
最終工程に向かうにあたり岩井工場長と鈴木専務立ち合いの下に確認を進めて参りました。
技術営業の布川さん。頼りにしてます!
塵ひとつ落ちていない空調の整った工場内はクリーン。床には油染の痕などありません。
検査ルームにて厳しくチェックされるJMC L6 HEAD。
設計、素材、鋳造、加工、「素加一貫」All Made in Japan。
ウソ偽りなく、一基ずつ真心こめて製造されています。
あと少しで皆様のお手元へと届きますので楽しみにお待ちください。
TYPEごとに分かれてラック上に並ぶJMC L6達。
またご注文頂きましたお客様宛に、納期のお知らせと完成したJMC L6用バルブセットのご案内が郵便にて届きますのでお受け取りください。