パーツなどのテストを始めとした開発車両的な位置づけのZ1000Jですが、開発車両とは言ってもそれなりの拘りはあちらこちらに散りばめられています。
今年の夏は遠乗りも・・・なんて思っていたのですが、結局は電装系パーツやエンジン系パーツのテストが続き、その様な乗り方も出来ずに夏が過ぎました。
インジェクション化する事自体も我々の興味と勉強と挑戦でもあったのですが、インジェクション化した事によって、今まで感覚に頼っていたセッティングや、頭を悩ます症状等が数値としてデータに残り、それもノウハウとしてキャブレターセッティング、そして点火セッティングに活きています。
そうなります様に。。。夜な夜な開発作業は進みます。