いつもの見慣れた作業風景なんですがシリンダーヘッドの加工前点検です
ヘッド分解後にヘッド単体時のカムライン簡易点検です
バルブガイド打ち換え後にも行いますが、加工前にも白煙等の症状が出ていたヘッドや
弊社にて整備点検等の履歴の無い初見のヘッドなどはレッドチェックを行います
以前より弊社DIARYを見て頂いている方はご存知かと思いますが、リフター側より浸透液(赤い液)がポート側にリークしてこないかをチェックします。分りやすいようにポート側には白いパウダー状の処理をします。
これは赤く変色している部分がありませんからリークしていません。
その他各ネジ山の状態、プラグホールの状態などその他の点検項目を一通り点検し加工パートに移ります。
と言うのが簡単な説明ではありますが基本的な作業の流れです。(レアケースもあったりしますが)
と言う作業が3機続きました・・・作業も続く時は続きます?かね(笑)
ヘッドフェス!頑張ってます!!