前回コンロッドにピスタルレーシングピストンをドッキングした所からの続きです。

ベースガスケット、アイドラーローラー等をセットしシリンダーを落とし込んで行きます。

各ピストンリングに変形が無い様に慎重にシリンダーを落とし込みます。

かなりの台数を組んでいますが、いまだに気が引き締まる行程です。シリンダーを落とし込み、異常が無いかハンドクランクで確認します。今回も問題無し。ピスタルを初めて組んだ方はこのハンドクランクの段階でフリクションの少ない滑らかな動きを体感して頂けると思います。

アイドラー類はHP(HIGH PRECISION)アイドラーセットを組み込み

FSメタルヘッドガスケットをセットします。ガスケットには何も塗らず、脱脂をして組みます。ピスタルレーシングピストンの場合、面研の有無にもよりますが、ピストンボアより1mm大きいボアのヘッドガスケットを推奨しておりますので、今回は70mmピストンなので、71mmボアの厚さ1.5tをチョイス

予め組んでおいたヘッドを載せて

カムをEX側の基準位置、IN側の28コマ位置を確実に正規の位置で組みます。今回はSTDカムなので、バルブタイミング調整は無く、バルブクリアランスを調整

ここまで来れば完成間近です。

つづく