腰上のOHでお預かりしていたZ1
位相ずれチェック棒が入らず
チェックすると、コンロットの曲がりがみられた為
クランクケース(腰下)まで分解
クランク交換となりました。
オーナー様と相談の結果クランクリビルトでは無く
弊社でストックしていた良品のKZ1000クランクでいくことに。
Zシリーズの中では一番重たいクランクですが
エンジンの回り方がしっとりしていて個人的に好きなクランクです。
今回、1015ccになるので相性は良いでしょう。
クラッチハウジングのダンパースプリングが破損していたので
こちらは、クラッチシステムコンバートKITで対応
ミッション系もOH
あとは、腰上の内燃機加工あがり待ちです。
オーナー様、今しばらくお待ちください。