エンジンが組み上がり搭載までは済んでいたのですが、数点の部品待ちで火入れを待っていたZ1R-2。
いよいよ火入れ、そして初期ラッピングの為シャシダイの上に上がりました。ご覧の通りサーキットユースも意識した造り込みですが、オーナーさんはこれでツーリングもこなしてしまいます。
レースユースを意識した薄型ジェネレーターKIT。(MK2~J系クランク)
フライホイールとしての軽さは勿論ですが、サーキット走行等で不足がちな左バンク角の確保が主な目的です。このKITは他社製品ですが既に十分な使用実績があり、強度や耐久性を踏まえた加工が施されています。
これだけザックリとカット出来ると左バンク角にもかなり余裕が出来ますね。
さて初期慣らし頑張りましょう。後の全開域セッティングの結果が楽しみです。