損傷を受けた燃焼室に特殊溶接を施し、スキャニングした上で燃焼室の加工データをプログラム。当たり前ですが加工後は本当にキレイな状態に生まれ変わります。
要らないアルミブロック等で試削りをした後、本番加工中。損傷を受けた燃焼室の修復だけでなく、パフォーマンスUPの為のマシニングによる燃焼室加工も勿論ありです。
中古部品の流通も少なくなり、またその中でも良品が激減してゆく中で、今後は貴重な空冷Zのエンジンをいかに長生きそして再生してゆけるかが将来的に課題になってくると以前よりも強く感じ始めています。