現在GCキット(ジェネレーターコンバートキット)など
イロイロと作業させて頂いているKZ900
何度かお問い合わせ頂きました、GCキットと一緒にワンウェイクラッチを交換する際の注意事項について少々
カバーを外し
ステーターコイルの比較
裏にはPAMSロゴが入っています!が・・・
ステーターコイルを組み込むと、ロゴは全く見えなくなります(笑)
そしてここからが本題です。
キットのマグネットローターにワンウェイクラッチを取り付ける際に同時に新品交換する場合や、ここ数年ですでにクラッチを交換している場合など、いつからか、どの組み合わせか、調べる手段は現品確認が一番ですが、注意が必要です。
説明書にも記載していますが、付属のM8キャップボルトでローターとクラッチを固定しますが、その際に写真にある厚く黒いワッシャーが必要になる事があります。
ワッシャー 純正部品(92022-1108)税別¥160 X 3枚 別売り
このようにネジがステーターコイル側に飛び出てしまう場合は上記のワッシャーが必要です。
ワッシャーを入れた状態、もしくは必要のないタイプのワンウェイクラッチで組みつけると、このようにピンより引っこんでいます。この状態が正常です。
GCキット全対応機種に必要になるわけでは無いので、キットには付属していませんが、ワンウェイクラッチを同時に新品に交換する際は、必ず必要になります。弊社でもご購入いただけますので、必要の際はGCキットと同時に別途ご購入下さい。
GCキットをお取り付けの際は、必ずこの部分を確認して下さい。
と言う訳で、
GCキットの装着が完了しMOSFETレギュレーターも同時交換で(オススメ)発電系統はアイドリング時のバッテリー電圧で14.41Vと申し分ない程に元気モリモリです!
さっ、次はヘッドライト交換、ドライブチェーンを630から525に交換など・・・
まだまだ続きます。