コンプリートZ1のエンジンが組み上がり本日フレームへ搭載となりました。
純正シリンダースタッドに純正アイドラーそしてバイトンセンターシール。
70mmまでボアアウトし1015ccへ。ノーマルカム仕様で圧縮比は10:1に設定。
FS メタルヘッドガスケット使用。厚さは1.1mmです。無駄なスキッシュポケットが出来ない様に1mmごとに各ボアサイズを用意。
バルブはHFバルブのstd plus を。IN36mm/EX30mmのスタンダードサイズ。純正品と置き換えが可能です。スタンダードサイズながらステムにウェストを与える事で吸排気効率の向上を狙います。
組み上げたヘッドを搭載しカムを載せたところです。
そして搭載。
既にハーネスや電装系はセットアップ済、キャブレター等の補機類を装着すれば火入れも秒読み態勢に入ります。
完成が見えてきました。