月末完成を目指して組み上げていたコンプリート車両のエンジンに無事火が入りました。 旧い空冷Zの場合、各部の個体差により差も出て当然なのでしょうが、このZ1エンジンも本当に静々とアイドリングを打ち始めました。今まで数えきれない程組んできたZのエンジンですが、何度やってもこの火入れの瞬間だけは気が張ります。 オーナーから承諾とご協力を頂いた上で、今回は新たな試作ピストンを組み込んだエンジンだったので尚更緊張しました。 慣らし終了後が楽しみです。 Tweet