7月に開催されたIKURA’S AMEFESでもお披露目した車両ですが、主にブレーキ系パーツの入荷スケジュールに大きな狂いが発生し、実はハリボテとまで行かないものの、100%COMPという状態ではありませんでした。
実に足回りはホイルを含めてゴッソリ他の車両からお借りしてのお披露目だったんですが、やっとほぼ本来の姿で完成に漕ぎ着けました。
ホイルはマグタン。ワンオフ320φフローティングディスクとキャリパーには既に廃盤となってしまったAP 3369をチョイス。
エンジンカバー類は本来のソリッドブラックではなくミラー掛かった特殊なブラックです。
画像では分かりにくいのですが、軽量アルミタンクには隠しR1グラフィックが仕込まれています。キャブレターの全分解後にセラコート仕上げ。TOPキャップはブラック結晶塗装仕上げで〆。
そしてシャシダイでランニングイン。各部のチェックとリターダーを使った初期慣らしを兼ねて4000rpmまで。
PAMSでは割と珍しい黒づくめとなったこの1000R、自然な流れで「魔王号」と呼ばれる様になりました。
あ、間違ってもオーナーさんの事じゃないですよ。。。
間違っても。。。