エンジンが組み上がり火入れも無事完了でホッとしたのもつかの間。
最初は調子が良かったのに、途中からキャブの吹き返しが発生し始めてアイドリングも不安定に。
チョークレバー、インシュレーターからの二次エア、その他不思議に思い各部をチェックするも異常なし。
そこでスタッフの常盤が気付きました。
なんでこんな所から火が飛んでるんでしょう???と。
プラグワイヤーやキャップの劣化で関係の無い所にスパークしてたというのは珍しくもないのですが、これはそれ程見ないミススパークです。当然こんな所で放電していたら、肝心の燃焼室側ではスパークしませんから不調になるのも当然です。
プラグさん、一体何を勘違いしてしまったのでしょう?笑
プラグを変えると何事も無かった様に静々とアイドリングを再開しトラブルシュートは完了。