つい先日の事ですが、エンジン内の基幹部品の生産や開発を請け負う会社に、弊社が企画しているいくつかの部品の相談を兼ねて行ってまいりました。
そこでは、大手のメーカーより請け負った量産品にいくつかの部品の検討用試作も行われていましたが、いずれに投入されている基礎技術や量産加工技術も、Zが量産されていた時代はもちろんの事、20世紀時代のそれを遥かに超えるレベルで作業が進んでいました。
さて、当社で現在企画中だったり、既に試作迄が進んでいるエンジン他の部品もいくつかありますが、これらの新しい技術を投入したものを、来春に向けて量産化のめどをつけたものから発表して行こうと思います。
単純な復古やリプレイスに留まるのではなく、どうせ作るなら従来を必ず超えるものをお見せしたいところです。