Z1~KZ1000A迄に対応する、ジェネレーターコンバートキットタイプ2のフライホイール(マグネットローター)は、マグネット部分とクランクのマウント部分をそれぞれ別に製作して組み立てしています。
マウントのテーパー部分には純正同様に半月キーを使用する為の溝が刻んでありますが、この溝とテーパー部分の精度は非常に重要で、更にタイプ2の場合は発電量も大きい分マグネットの磁力が大変強力な為、設計交差内に仕上がっていないとフライホイールの緩みの原因になります。
この為、仕上がりの点検も兼ねて、製作したマウントは全て実際にクランクに組み付けての仕上がり精度確認を行っています。
バックオーダーをいただいているお客様、今回ロットも間もなく仕上がりますので少々お待ち下さいませ。