遠方のお客様であれば画像とメールでとなりますが、ご来店頂けるロケーションにお住まいのお客様はやはり現物を見ながらの打ち合わせがベターです。
ここからの続きです→http://www.pams-japan.com/diary/?p=9341
まずは開けたての状態でお客様と打ち合わせとなりましたが、みたところ一度腰下まで分解された形跡のあるエンジンです。
結局腰下まで割る事になったのは、腰上を下した時に目視確認したコンロッドサイドスラストの過大なクリアランスがキッカケです。
計測するまでもなく過大なスラスト方向へのガタがお分かりになるかと思います。ドナークランクを探すか、またはこのクランクをリビルドするのか、これから検証後にメニュ立てです。